『現代語訳 学問のすすめ』
#先進教育
No.
021
2020/11/02

『現代語訳 学問のすすめ』

著  者
福澤諭吉

『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』
日本人であればこの言葉を聞いたことがあるでしょう。

近代日本を代表する思想家で、慶應義塾の創始者である福澤諭吉が書いた本です。

この『学問のすすめ』は明治5年から明治9年にかけて全十七冊の分冊として発行され、明治13年に合本されて1冊の本として出版されました。

タイトル通り、学問について書かれた本です。
学問は、生活の役に立ってこそ意味を成す、そう述べられています。
実学こそが、学ぶことの望ましい姿であり、幸せな生き方を手にするために欠かせないのが実学です。


生きた証を残すことこそが、人が生きる意味であり、そのためには独立、そして自由が必要である、そう述べています。

人望がないものは何もできないと言います。この人望は知性、徳、正直なこころがあることで得られます。
また、見た目も大切で、言葉について勉強をすることを説いています。

他にこの本で気になったキーワードは「権利、自由自在、実語教、平等、社会的動物、生きた証、人は平等、名分、品格、無知、国の独立、主人、客、文明社会、経済」

天は人の上に・・・という言葉はあまりにも有名です。しかし、この本を読んだことのある人は以外と少ないです。

是非、知識社会の今こそ、近代日本を牽引した思想を学んでみてはいかがでしょうか??