オンライン読書会レポート in2021.01.30AM5:30~

開催日|2021年01月30日(土)

時 間|AM5:30~6:40

テーマ|見えないモノを観る読書会

課題本|知覚力を磨く

著 者|神田房枝








読書会は、3名の参加者と、

ファシリテーターの計4名で行った。

皆、RFAのファシリテーターで、

課題本を持ち寄っての読書会となる。


【読書会の個人目標】

・他(参加者)の視点を感じ取る ・読書会を続けていくためのアイデア


【キーワード】

知的生産、知覚、マインドアイ


【質問】

そもそも、知的生産とは?


【答え】

・知覚→思考→実行

・純粋に見る

・共感力

・人材開発 ・ビジョン

・コミュニケーション


【小さな一歩】

お寺をじっくり観察する

※当日法事があったため


【「観」についての変化】

読書会前→心でとらえる 読書会後→客観視からの内声


【参加者からの印象的なキーワード】

人間、独自性、細部、

目的を持たずに観る、 関心、瞑想、内声、

押しては引く、 周辺部、月に一度のトレーニング、 観察・全体と詳細、

客観視、概念をとらえる、 ゼロは無い、クリエイト、

組み合わせる


【よかったコト】

あたらしい試みを行った。

質問からの答え探しの時間で、 本を見ずに探すことをしてみた。


いつもは、本の中へ答えを探しに行くが、

テーマにちなんで『観』でとらえる狙いがあった。

参加者の長田さんから、

よかったとコメントいただけた。

さらに、「本を思い出してみる」というワードのほうが、 より、しっくりくるというのも教えていただけた。 これは、今後も使っていきたい。


【悪かったコト】

質問づくりに、「対義語」を使うことを提案してみた。

意図は、言葉を反対にすることで、見えていないモノが 見えてくると考えたから。

しかし、思うように反対語は思い浮かばなかった。

参加者の皆様も、おそらく同じ状況だったことだろう。 これは失敗。しかし、コンセプトは面白いと思っている。


【総評】

顔なじみの参加者での読書会ということもあり、 自然と雑談で盛り上がっていたところからスタートした。

意図的にアイスブレイクすることもなかった。

読書会前のセントラルクエスチョンに対して、 『客観視』『観察』といった内容が一致していた。

これが、読書会後のクエスチョンでは、 『内声』『瞑想』といた、内面的な要素へと変化した。


ダイアローグ(対話)を通じて、

4名は自己変容を感じる取ることができた。



印象的だったフレーズ、

「目的を持たずに絵画を観る」 「知覚とは、人間だからこそ」

「瞑想」


本書には、絵画を観察することで知覚力が磨かれるとある。

そして、読書会の序盤では、

『観察=客観視』という共通認識を持っていた。


しかし、会が進むにつれて、

単なる客観視ではないという結論に至る。


また、目的を持たずに絵画を眺めることで、

瞑想に近い状態が再現できるのでは?

というイメージを感じ取っていた。


なぜ、目的を持たないのかというと、

目的が意識的になると、色眼鏡がかかってしまうから。


本書からの言葉を引用すると、

『検索モード』となってしまうから。

そして、『知覚とは、人間だからこその感性』

であることも導き出された。 知覚を持つことは、自然界の中で、人間だけの特権である。

知覚力を磨く行為は、あるいみマインドフルネスである。 瞑想に近い状態で、潜在意識とつながる瞬間でもある。


最終的に「机上の空論」では真実は見つからない。 真実は「現場」にこそあるということで意見は合致した。

また、4名の参加者に共通すること、

それは、現場を大事にしているということ。

これを発見することができた。



今回の読書会を通じて、他人の視点が 人生を豊かにすることを改めて実感をした。

新たな視点が、新たな行動をクリエイトするから。


また、当日は、法事があってお寺へ行った。

その景色は、いつもと同じようであり、 しかし、今までに無い世界が広がっていた。


読書会の目標に掲げた 『読書会を続けるアイデアを見つける』

これを『獏』という仮想上の生き物である、

お寺に彫られた彫刻が叶えてくれました。


一定の方向へ延びる鼻 一点を見つめる曇りなき眼


これを観て、私が決心したこと、


「意識的な目的は持たずに、ただ一点を見続けて、

ひたすら純粋に読書会を続けていこう」


ということ。

いやぁ~

早起き読書会はいいですね。

一日が充実します。



≪こちらが今回の課題書≫


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